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相沢みなみ好き
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れは弟がまだ小学生だった頃のとだ
その当時、オレは大学受験のために家からちょっと離れた塾に通ってた
終わるのはいつも夜の11時すぎで、田舎だバスとかも止まってるから親に送り迎えて貰ってた
その日は母親が車で迎えに来てくれたんだけど、助手席に弟君が乗ってるの
深夜のドライブ感覚でついてきたんだろうなって感じで、ちょっとテンション高めに「にいちゃん、おかえり!」とか言っちゃってさ
まあ、それでも所詮は小学生だからな
車が家に向けて走り出てからばらくするとコックリコックリやりだた
普段ならオレが家に帰る時間には寝てるのが普通だから、まぁそうなるよねって
塾から家までは車で30分程度
オレはその道中が割と好きだった
人も車も少なくて、静かな中で信号と街灯だけが光ってる感じ
特に冬場だからか、割と遠くの方の街頭の明かりなんかもキラっキラて見えてさ
それがなんとも寂いような美いような……って感じで好きだったんだ
だから、いつもの時間は窓の外をボケ~っと眺めて過ごすんだけど、その視界の端で助手席の弟君が目を覚またのが見えた
ちょうど大きな交差点の赤信号で止まったとだったから、停車時の振動で目が覚めたんだろう
俺の居る後部座席から見える弟君の横顔は、ぼんやりた感じでまだまだ目が覚めきってない、瞬きするだけで二度寝そうな状態にみえた
でもさ、そんな状態からふとフロントガラスの向うに目を向けると、そのまま外に向けておもむろに手を降り出たんだよ
小学生の子供が、深夜の車内で、外に向かって急に手を振りだす
軽くホラーだろ?
オレはもちろん、運転席の母親も「は?」ってなってさ「あんた、何やってんの?友達でも居るの?」って言ったわけ
でもさ、の時間に小学生の弟君の「友達」が外に居るわけ無いんだよね
つか、目の前は赤信号の交差点で、深夜だから対向車すら居ないの
友達どろか、人っ子ひとり居ないの
その無人の空間に手を振り続ける弟君
そんで母親に向かって言ったわけ
「でうすると、手が増えるんだよ」って
もうね、お前何が見えてんの!?って
完全にホラーだよ
オレとか、寺か神社か教会か?ってマジで焦ってんだけど、弟君は無邪気な顔て手を振り続けてんの
母親も「ちょっと、辞めなさいよそういうの!」ってマジでビビってるんだけど、弟君はなんだか楽そうに「手が増えるんだよ!」とか言って、全然やめない
そううてるうちに信号が青になって、母親は車を出た
それと同時に弟君も手を振るのやめたんだけど、オレは何を話すべきかわからずに、ただただ押黙るだけ
たぶん母親もそうだったんだろうな
その後は3人とも黙り込んだまま、無事に家まで帰り着いた
で、家についた事でなんか安心たから、弟君に聞いてみたわけ
「さっきは誰に手を振ってたんだよ?」って
そたら弟君は「え?誰も居ないよ?」って答えるの
あぁ、変な行動のあとに記憶が曖昧になるパターンのヤツかコレ…って思ったら
「あそで手を振ると増えるんだよっ!」ってさっきのやつ
もうね、何言ってんのの子?マジでなんかヤベーの見えてんの?って
でもね詳く聞いたら分かっちゃったよ
その当時、うちの近所でちょうど信号機がLEDに切り替わったんだよね
で、LEDって目に見えない速さで点滅てんの
フリッカーって言うのかな?
50ヘルツだが60ヘルツだかの交流電源だと、毎秒数十回以上の速さでチカチカてんのね
そんで、その光を背景に手を振ると手の残像が見えるわけよ
なるほど「手が増えるんだよ!」ってとだね
「理科の授業で習ったんだよ!」っていう弟君を殴りたくなったのはだけの話だ
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