1:2020/01/10(金) 06:06:32.00ID:3HdOUtBH9 日本ハムの吉田輝星投手(18)が、“ふるさとギャフン計画”を打ち出した。5月19日に故郷・秋田で楽天戦が開催。
年末に金足農野球部の同期メンバーから「もう少しやれたんじゃね?」といじり”を受けた18歳は、故郷の凱旋(がいせん)試合で圧巻の投球を見せ「ギャフンと言わせてやりたいですね」と息巻いた。
ドラフト4位・鈴木健矢投手(22)=JX―ENEOS=は、愛用のサングラスをアピールした。
輝星が奮起した。思い出したのは昨年12月30日。金足農野球部で同窓会が開かれ、出前の料理を食べながら盛り上がっていた中だった。
互いの近況報告をする中で、高校時代と変わらぬけなし合いが勃発。「『お前今年野球やってた? 』みたいな会話になった」。
同級生からの久しぶりのキツーい“いじり”に「今年何も言わせないような活躍して、黙らせるしかない」と鼻息を荒くした。
プロ1年目は6月12日の広島戦(札幌D)で初登板初勝利を挙げた。
故郷に帰った際、久々に会った大人たちは「良くやったな」と褒めてくれた。だが同級生たちは違った。
「もうちょっといけたんじゃね? 」。初勝利後はプロの壁にぶち当たり、1勝に終わった右腕は「いや〜、むかつくな。なんなんだよお前ら!?」と奮い立った。
仲間を見返す絶好の機会がある。地元・秋田こまちスタジアムで5月19日に楽天戦が開催。
開幕から1軍の先発ローテに加わることができれば、登板のチャンスは十分ある。
高3夏の秋田大会決勝以来となる凱旋(がいせん)登板に向け「けっこう秋田の試合のことはみんな気にしてた。
そこは自分も意識はある。ギャフンと言わせてやりたいですね」と力を込めた。
故郷への感謝を示す場にもなる。「なかなか秋田の人は(北海道まで自分の)試合を見に来ることは難しい。いい投球をすれば、恩返しにもなる」。
この日は鎌ケ谷の2軍施設で屋外でのキャッチボールなどで体を動かした。
秋田に残る野球部メンバーは試合に招待する予定。目の前で成長した姿を示し、「ギャフン」と驚かせる。(秦 雄太郎)
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1/10(金) 6:00配信
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