1:2021/03/26(金) 20:31:12.10ID:fQ5MM/G20●
https://i.imgur.com/h8Q7vMM.jpg
https://www.sin-kaisha.jp/article/global/
2-1 日本の法人税
記事元によると、技術大国である日本は太平洋に位置し、国内総生産(GDP)世界第3位の経済大国で、世界5位の輸出大国、そして最大の輸入国となります。
また、2015年には米調査会社フューチャーブランドによる国別ブランドランキングで1位となりました。
税制については、法人税38.01%(最高)、個人所得税15%〜50%、給与支払税25.63%、消費税率8%で、世界2位の重税国であると評価されました。
日本の企業に課税される税金には、国税である法人税、地方法人税、地方法人特別税(ただし申告・納付は事業税とともに地方自治体に対して行う)、地方税である法人住民税、事業税があり、まとめて法人実効税と呼びます。
所得に応じて課税される金額が異なり、現在の資本金1億円超えの大企業の法人実効税率は29.97%となります。
一方、資本金1億円以下の中小企業で、課税所得が800万円以上の場合、法人実効税率が37%ほどで、これが最大となります。
また所得税は、4000万円以上で45%となり、これが最大となります。
記事元とは若干の誤差がありますが、重課税国であることには変わりないと言えるでしょう。